日本SOD研究会 | 活性酸素による様々な弊害や疾病と活性酸素を抑制する丹羽SOD様作用食品について

丹羽SOD様食品はシミ、ソバカス、シワ肌荒れの元凶である活性酸素を除去し、身体の内外両面から、健康なお肌作りをサポートします。

SODの力が強ければ、シミ・ソバカスはできない

丹羽靱負(耕三)・土佐清水病院長著「現代文明人の健康維持・美容・老化防止とSOD様作用食品の効果」から引用

活性酸素の恐怖にさらされる「お肌」
SOD様作用食品の効果
シミ・ソバカス・シワは、紫外線と活性酸素によって起きる
紫外線と活性酸素によって起きる皮膚がん症状のずっと軽いのが、シミ・ソバカスです。また、先(前略)にも述へましたように、活性酸素が至近距離から細胞核を狙って、お肌を支えている大切な膠原繊維を破壊して出来るのがシワ。
女性の肌にとって大敵のシミ・ソバカス、そしてシワの原因が活性酸素であることは、約十年ほど前から国際的な研究で明らかにされています。 しかし、同じ日光にあたっても、シミやソバカスができる人と出来ない人がいます。これはなぜでしょうか。
SODの力が強い人はシミ・ソバカス・シワができにくい!
その理由は、ただ一つ。それぞれの個人が持っているSODの力が強いか弱いかということだけです。何人かの女性の皮膚を検査してみると、たいへん活性酸素値が高い人、ほとんど活性酸素値が認められない人など、いろいろです。
次にSODの力を計ってみます。すると、活性酸素値が高い女性はSODの力が弱くて、皮膚もガサガサしています。反対に、ほとんど活性酸素値が認められない女性はSODの力が強くて、お肌はしっとりとなめらかな状態を保っています。保湿性もたっぷりでみずみずしく生き生きとしています。お肌にいたずらをして細胞に害を与える活性酸素をSODが完全に中和しているからなのです。
この数年、アメリカやフランスでも、女性のお肌をめぐって活性酸素とSODの研究が盛んにおこなわれましたが、最近、みずみずしく美しい肌であるかどうかは「SODの力関係だ」ということが何度も確認され、そのデータは科学アカデミーにも登録されました。
皮膚をめぐる環境は、悪化している
SODと活性酸素
薬品や洗剤や食品添加物による環境汚染
私たちの生活の中には、紫外線に代るお肌の悪敵はたくさん存在しています。第1に化学物質があります。薬品や洗剤や食品添加物も活性酸素の戦力を高めますし、環境汚染も水質汚染も、いま世の中のものの大半が「美肌の敵」です。
大きな証拠をお目にかけましょう。 いま、フロンガスなどによる南極上空のオゾン層の破壊が人類の一大事として心配されています。環境汚染によつてオゾンが現在量の1パーセント破壊されると、悪性の黒色腫が増加し、しかも、この黒色腫による死亡率が非常に高くなるというので世界の科学者は真剣に憂えています。また、皮膚がんが多発します。 農薬がしみこんだ野菜を食べることも、排気ガスを浴びることも、日光も、お肌に悪いというだけで、これらを避けることはできないのが現代性活です。
SOD様作用食品が肌の健康を守る
そんな女性の肌を保護してくれるのは、生体を酸化から防いでくれる自然の食品だけです。そしてSODだけです。SODや抗酸食品を食べることは、お肌を紫外線や公害から守るばかりか、ずっと美しく変えてしまいます。
SOD様食品が疾病によいことは勿論ですが、これを常食している女性の中で最も大きな好転変化は、80パーセント以上の人の肌がみずみずしく、つるつるになったとという報告です。生活原因が生んだ、余分な活性酸素を直ちに消去していることと、血管内の過酸化脂質を除去して、血液の循環をスムーズにしていることが、美しい肌に誘った大きな理由になっています。

肌を守る〝抗酸化力〟は、食べ物で補える

南光弘子・東京厚生年金病院皮膚科部長監修「活性酸素を減らせば、肌はこんなに若返る」から引用

紫外線

※編者注:以下の文中の、活性酸素を除去する抗酸化物(スカベンジャー)の一つで、体外から摂取して強力な働きをするのが、「SOD様食品」です。

活性酸素が、肌を侵す脅威は日々増強している
肌にシミやシワができるのも、身体が老化するのも、すべては活性酸素が原因であることがわかりました。その活性酸素は、私たちの身体のいたるところで、一時も休まずに発生し続けています。
しかし、私たちも、やすやすと彼らに酸化されているわけではありません。私たちの体内では、酵素系、蛋白質系、生理的生産物のさまざまな抗酸化物(スカベンジャー)がつくられ、身体を守っています。ただ残念ながら、これらのスカべンジャーたちだけでは活性酸素の消去能力に不足があるのです。
しかも、外からも、現代社会が活性酸素を続々と発生させている状況であるだけに、決して油断できません。では、私たちはどのようにして肌を守り、老化を防げばよいでのしょうか。どんな対策をとれば、活性酸素を撃退し、みずみずしく健康な肌を雑持していけるのでしょうか。
シミができる人とできない人との差は、抗酸化力が関与する
その方策は大きく分けて二通りありますが、第一の方策は、抗酸化物を外部から補給し、からだの抗酸化力をアップさせることです。優れたスカベンジャーを、食物や機能性食品などから積極的に摂取して、身体を強化するのです。
女性の間ではよくいわれることですが、同じように紫外線を浴びても、シミができる人とできない人がいます。また、同じ年齢でも若々しい人や老けた人がいます。これは、人間一人ひとりの抗酸化力に個人差があるからで、抗酸化カの抜群に強い人なら、いつまでも肌はみずみずしく、ことさらスカベンジャーを補給しなくてもよいかもしれません。
しかし、そういった人はまれで、抗酸化能力が人並みなら、肌に老化現象が現れるのはそう遅い時期ではありません。肌は20歳を過ぎると衰え始めるともいわれていますから、今すぐにでも、スカべンジヤーの補給を考える必要があるのです。

シミ・ソバカスの有無は、SOD誘導能の差が原因

丹羽靱負・土佐清水病水病院長著「激増 活性酸素が死を招く(日本テレビ出版刊)」から引用

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シミやソバカスができる人と、できない人がいるのはなぜ?
このような個人差は「体質」とか「遺伝」言われますが、科学的には活性酸素とSODの理論で説明が可能です。活性酸素が体内で増加してくると、これを取り除くため、SODが上昇してこれを消去してくれます(これをSOD誘導能と呼びます)。
すなわち、お肌に紫外線があたり、活性酸素を生じると、肌はシミやソバカスを形成しようとします。このとき、SOD誘導能の強い人は自らSODを増強して活性酸素の弊害を取り除きます。これに対して、SOD誘導能の弱い人は、活性酸素になすがままにされ、シミやソバカスに悩まされます。
年齢の若い人ほど、SOD誘導能は強い
同じ紫外線に当たっても、若い人は、SOD誘導能が強く紫外線から発生した活性酸素をすみやかに除去するため、シミ、ソバカスができなくてすみます。しかし、40歳を超しますと、このSOD誘導能が徐々に弱まって、活性酸素を除去する力が弱くなり、(中略) シミ、ソバカスができてしまうのです。
また、過剰な活性酸素によって発生する代表的な病気を下表に示してあります。この表からも、大半がお年寄りのかかる病気が多く、これは齢をとってくるとSOD誘導能が低下するからなのです。
SOD誘導能の遺伝子的な差が、シミ、ソバカスとなって現れる
しかし、同じ年齢でしかも全く同じ条件で日光に当たっていてもシミ、ソバカスのできる人とできない人があります。これは、SODは遺伝子の6番と21番に支配されていて、遺伝子的な差があるからなのです。
ですから、同じ30代の人が2人いても、一人はシミ、ソバカスになるが、もう一人は全然そうはならず白い美しい顔でいるということはよくあることです。これは、SODの遺伝子の支配の差が、二人のSOD誘導能の差となって現れたことが原因なのです。

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