日本SOD研究会 | 活性酸素による様々な弊害や疾病と活性酸素を抑制する丹羽SOD様作用食品について

丹羽療法に使用される、天然素材チャーガ、タベブイア。アベラネダエ、アガリクス茸。

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  • 丹羽療法に使用されている“天然素材”:神のキノコ「アガリクス」

神のキノコ「アガリクス」

アガリクスの抗腫瘍活性

当研究会が推奨する丹羽耕三博士は、現代病の大きな原因である「活性酸素」と、その防御酵素である「SOD(スーパーオキサイド・ディスムターゼ)」の研究では世界的権威で、このキノコの薬理作用にもいち早く注目し、独自で開発した「SOD様作用食品」や世界各国から収集した天然の生薬を特殊加工し、難病の治療に役立てています。そして、丹羽免疫研究所の三十数年に渡る天然生薬の体内活性化の研究を生かし、アガリクスのβ-グルカンを経口摂取で、体内のがん細胞への抗腫瘍活性を高めることに成功しました。そこで、丹羽免疫研究所より寄せられました、アガリクス開発までの経緯を記載した文章を原文でご紹介いたします。

アガリクス市場に打って出た丹羽アガリクス開発の歴史と効能

ここ十数年アガリクスが“がんの予防”あるいは“がんに効く”というキャッチフレーズで盛んに宣伝され、一般庶民の間で広くがんの予防薬、治療薬として愛用されて来ています。
これは一般に、キノコの中に大量の多糖類が入っており、アガリクスにはこの多糖類の中のβ-グルカンという物質に制がん作用があるのです。現在、粉末、水溶液等、色々な形で市販されていますが、この中でも特に効果が強力でよく売れているものは、アガリクスを多糖類分解酵素で発酵させ、低分子化したもので、その発酵・低分子化の加工処理によってアガリクスの効果が増強したことを宣伝して販売しています。

丹羽靱負(耕三)博士が開発した体内でSOD酵素と同様の働きをする食品[丹羽SOD様作用食品]*国際製法特許

みなさま、丹羽免疫研究所の三十数年来の最大のテーマである“天然の生薬の活性化方(そのまま飲んでは効かない。
どうやったら生薬、漢方薬が化学薬品並に効果が出るか)”ですが、一般に天然の生薬は、その有効成分(悪玉活性酸素を消去するもの、がんに効くもの等々)が、皆お互いに手を繋ぎ合っていて(これを分子量の大きい重合型と言います)、非活性型(活躍出来ない型)で存産しており、これを人間が食べて体内で活性酸素を抑え、がんを死滅さすように効果を発揮するには、遠赤外線焙煎、発酵、油剤化の三つの加工方法を施すことで、この手を繋ぎ合っている重合を解き、有効成分を低分子化し、有効成分が体内で十分に活躍出来るようにしてやることが必要であるという事が色々な研究結果、結論として得られました。
特許も3種類(特許 No.1366268,1768652,2125887)とり、国内外の医学雑誌にも何十という研究論文を発表して参りました。

今、土佐清水病院の丹羽療法として治療を受けている何万の進行がん、末期がん、重症の膠原病、難病、更には重症のアトピー患者さんなどは、原料は違うが、この丹羽の3種類の特許である焙煎・発酵・油剤化を施した天然の生薬で治療を受け、副作用の強い抗がん剤、ステロイドをはじめとする化学薬品の弊害を受ける事なく、優れた効果のある治療を受けておられます。
即ち、丹羽は、天然の生薬をそのまま内服しても余り効果が発揮されないが、本当に内服して体内で天然の生薬が効くようにする加工法を編み出した世界で最初の第一人者なのです。

アガリクスも丹羽療法の十数種類の治療の薬の一つですが、そのまま内服しては効果が無く、あらゆる研究、実験、臨床経験を踏まえて、この焙煎・発酵・油剤化したものを開発してがん患者さんの治療薬の一部として使い、大きな治療成果を上げています。
要するに、最近世間で、大いに愛用され始めたアガリクスが多糖類分解酵素で発酵し、低分子化されたものが効果があると科学的根拠のもとに宣伝販売されていますが、この発酵・低分子化の理論と実践は、二十年前の丹羽の開発特許そのものなのです。

丹羽靱負(耕三)博士開発のアガリクス・低分子生体内超活性活躍型

今回、丹羽免疫研究所は、この世間のアガリクスの販売状況をつぶさに見て、発酵・低分子化は、丹羽が発見した生薬開発方法の一部ではあるが、これだけではアガリクスの効果を最大限に発揮するには不充分で、発酵以外に前述の遠赤外線焙煎・油剤化を行う事が必要であり、また、市販のアガリクスは、実際のアガリクスのβ-グルカンの含有量が少量であるために効果が少ないという事、また、更にβ-グルカンの含有量が少ない割には市販のアガリクスは非常に高価で、一般庶民のみなさんに経済的負担になっているという現状から、我々は今回、本当にがんの予防・治療薬として効果を一層高め、更に一般のみなさまにもっともっと広く愛用されるべく、この天然の生薬の開発方法を世界で最初に会得発見した丹羽が、市販の商品よりも安価で、効果の倍増したアガリクスを製造販売する事にいたしました。

また、この我々が新しく販売に乗り出すアガリクスの原料は他の市販の製品とは大きな差があります。最近市販されているアガリクスは殆どが人工栽培したものをタンクの中に栄養剤を入れ、種をつけて増やしていって、乾燥粉砕して販売しています。従って、元の産地では自生した強力なパワーを持っている自然の力がありません。
我々の製品は最大の産地、中国福建省の産地で、毎年5月~8月の期間のみにしか採れない厳選された特選で良質のアガリクス茸を使用し、前述の三つの加工方法を施して製品にしています。
従って、他の製品と比べてアガリクスそのものの天然のパワーが全く異なっていることを付け加えておきます。

ちなみに、つい最近のエピソードですが、この中国でのアガリクスの生産が追いつかなくなり、丁度2004年3月に患者さんに内服させている医療用のアガリクスが底をつきました。
収穫期が4月終わりより始まりますので、約2ヶ月半この天然の特殊加工したアガリクスが供給できなくなり、やむを得ず日本で市販されている発酵だけ施した日本では一流といわれているアガリクス製品を購入して2ヶ月半継続内服させた所、2~3ヶ月すると、今迄うまくコントロールされていた進行・末期がんの患者さんがかなり臨床症状や検査結果が悪化して来ました。
この時期には何故このような患者さんの悪化が起こったかに気付かなかったのですが、6月末より中国産のアガリクスが生産入手出来るようになり、患者さんに内服を再開した所1ヶ月で再び患者さんの画像陰影やマーカーが改善したことを経験しました。

この貴重な臨床経験から言っても、この天然の原料を加工する焙煎・発酵・油剤化の三つの加工方法が天然の生薬が活性化されるためには如何に必要であり正しかったかが立証されると思います。
なお、我々のアガリクス製品の内容量は1包1.5g です。我々は、この丹羽のアガリクスの遠赤外線焙煎・発酵・油剤化の加工方法についても、個別に特許を申請中です。(特願平10-323374)[開発 丹羽免疫研究所]

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