日本SOD研究会 | 活性酸素による様々な弊害や疾病と活性酸素を抑制する丹羽SOD様作用食品について

丹羽療法に使用される、天然素材チャーガ、タベブイア。アベラネダエ、アガリクス茸。

これからの総合医療時代に向けて~医療現場に求められる健康食品とは~

「健食企業は医師と協力してエビデンスづくりを」土佐清水病院院長・丹羽靭負(耕三)氏

このシリーズでは、長年代替医療に携わる医師に現在の医療の現状、健康食品との関わりについて聞いている。今回は前々回に続き、土佐清水病院(高知県土佐清水市)院長の丹羽靭負(耕三)氏。丹羽氏は、大豆やハトムギ、ゴマなどを焙煎・発酵・油剤化した健康食品(『丹羽SOD様食品』)を開発し、それを自身の治療に取り入れている。今回は、統合医療の今後と健康企業のあり方を聞いた。

タミフルの問題ではないが、現在でも薬害の問題は深刻である。西洋医学の医薬品のネックは「ひとつの臓器だけを選択的に叩くことができない」ことにある。
抗がん剤などは、正常な細胞までも壊してしまい、副作用がどうしても生じる。ときに、その副作用のほうが薬の有効性を上回るケースがあるのだ。例えば、コレステロール値を下げるのに有効とされるある薬は、その副作用で10人中9人が人工透析を受けることになる急性腎炎を引き起こすケースがある。

だからと言って、西洋医学を否定するつもりはない。自然回帰に偏るあまりに、西洋医学を否定する医師もいる。かつて、そんな医師などからは、「5 %とはいえ、ステロイドなどを処方するのはおかしい」と批判されることも度々あった。また、例えば、「食事療法だけで、がんは治った」ということを大々的に宣伝する民間療法の団体がある。医師の目から見ると、それは誤診だったり、ごくまれに治療行為抜きでも治る特殊な場合であって、多くの患者は食事療法のみでは死を迎えることとなる。
時代は変わり、西洋医学と東洋医学、アロマテラピーなど、それぞれの療法の良いところを選択し、悪いところを捨てて、治療に取り入れようという統合医療の波は確実に来ている。

そこで、忘れてはならないのは、科学性を欠いていては、統合医療はいずれ壁にぶち当たるということだ。
健康食品を見れば、医療現場で有用なものは増えてきているものの、医師の目から見てエビデンスが十分なものはまだまだ少ない。また、医薬品ほどではないが、健康食品でも健康被害が起るケースはまれにあるのだ。健康食品企業は、有効性・安全性の「エビデンスをつくる」ことを意識していくべきである。
それには、人の身体のことをよくわかっている医師との協力は不可欠である。そして、医療現場で使われる際は、健康食品単独、医薬品と併用したケースなど、さまざまなケースごとに追跡調査を行っていくべきである。土佐清水病院でも、通院等の医療行為が必要なくなった元患者に対しても、定期的に体調・症状などをヒアリングするようにしているし、治療目的別のデータも蓄積している。また、こうしたデータを持ち寄り、定期的に勉強会を開くなどして、医師、健康食品業界の両者が協力して知識を深めていくことも大切である。

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*丹羽靭負(耕三)氏の病院等に関する問い合わせは日本SOD研究会(03-5787-3498)まで。

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