日本SOD研究会 | 活性酸素による様々な弊害や疾病と活性酸素を抑制する丹羽SOD様作用食品について

最近、健康の鍵を握る物質として“活性酸素”と“SOD”の役割がクローズアップされてきました。そして、“活性酸素”が体内で増加すると、がんや成人病を始め、種々の弊害や疾病を引き起こすことがここ数年の間で明らかになってきました。当サイトでは、活性酸素の作用、障害、除去について丹羽靭負(耕三)博士の著書を中心に、出版物、学会誌、各種新聞などの公的な資料をもとにまとめて公開しております。

腎臓機能とSOD様作用食品

腎炎などの腎臓障害や腎臓機能の低下などに有効

丹羽靱負(耕三)・土佐清水病院長:「激増 活性酸素が死を招く」(日本テレビ出版)から引用

腎臓障害に活性酸素・過酸化脂質が関与、SOD様作用食品が有効

腎炎といっても、ネフローゼタイプのものから急性腎炎→慢性腎炎→尿毒症に移行するもの、また膠原病(SLEやリウマチ)のものまでいろいろな種類があります。

腎臓は過酸化脂質・活性酸素が活発に活動し、SODが大量に必要な臓器
私の研究所の実験結果では、人間でも動物でも、腎臓と肝臓は、多くの臓器の中で最も過酸化脂質・活性酸素が活発に活動し、SODもそれにつれて高くなっていることが確かめられている臓器です。
腎炎の患者に有効、SOD様作用食品の摂取で透析をせずに助かっている!
またSOD様作用食品が、糖尿病以上に高い有効率を示し、透析寸前の患者さんもたくさん透析をせずに救っていることから、腎炎や肝炎の悪化の主因は、活性酸素や過酸化脂質の上昇であることは確実です。
活性酸素や過酸化脂質の体内での上昇が、腎炎・肝炎を悪化させる原凶の(全てでなくても)一部であることは確実と考えられます。
腎障害に対するSOD様作用食品の効果
以下に、慢性腎炎・腎不全を対照にした土佐清水病院・最近6年間の臨床成績を示します。なお、臨床効果の判定は、BUN&クレアチニン値の変動を基準にしています。
症例 著効 有効 やや有効 無効 判定不能 有効率
慢性腎炎
腎不全
28 0 7 4 15 2 53(%)

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