最近、健康の鍵を握る物質として“活性酸素”と“SOD”の役割がクローズアップされてきました。そして、“活性酸素”が体内で増加すると、がんや成人病を始め、種々の弊害や疾病を引き起こすことがここ数年の間で明らかになってきました。当サイトでは、活性酸素の作用、障害、除去について丹羽靭負(耕三)博士の著書を中心に、出版物、学会誌、各種新聞などの公的な資料をもとにまとめて公開しております。
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活性酸素に起因する障害各論
活性酸素に起因する障害各論
活性酸素が引き起こす症状や疾患について、丹羽靱負(耕三)博士の著書を中心に、出版物・学会誌・新聞記事などをもとに整理し、ページを用意しました。
始めに:健康と薬の副作用(活性酸素の複合汚染からの防衛)
私たちは、病気になると、医師から薬を処方されます。この処方された薬の現状について、朝日新聞の記事を元に、掲載しました。
この記事から、病気になってから薬で治すのではなく、病気になる前の予防の重要性が理解できます。
総論:活性酸素とSOD様作用食品
活性酸素が如何に多くの病気を引き起こすかについて、総論的な内容について、丹羽靱負(耕三)博士の記事を中心に掲載しました。「活性酸素の弊害」についてのアウトラインが理解できます。
各論:胃潰瘍と活性酸素
「活性酸素が胃潰瘍を引き起こす」ことについて、各種の新聞記事をもとに整理しました。主に、ストレスから活性酸素が発生し、その活性酸素が胃潰瘍を引き起こすことについて理解できます。
各論:糖尿病と活性酸素
丹羽靱負(耕三)博士は、「糖尿病と活性酸素の関係は明確になっていないが、活性酸素を除去する丹羽SOD様作用食品が糖尿病に有効なことから、活性酸素がかなりの確率で糖尿病と関わっている」としています。また、別の研究者の著書からも引用しています。
各論:ウイルス性肝炎と活性酸素
ウイルス性肝炎(特に、B・C型肝炎)は、進行すれば肝硬変から肝臓がんへと繋がる恐ろしい病気として知られています。丹羽靱負(耕三)博士によれば、丹羽SOD様作用食品がB・C型肝炎のGPT・GOT値の改善に有効なことから、活性酸素がウイルス性肝炎の増悪に関与しているとしています。
各論:便秘とSOD様作用食品
便秘は、頭痛・肩こりなどの不定愁訴を引き起こし、肌荒れ吹き出物などの肌の美容に悪影響を及ぼすといわれています。また、痔疾患や大腸・直腸がんの一因ともされています。
市販の便秘薬の多くが攻下タイプ(腸の壁を刺激して排便を促進する)のに対して、SOD様作用食品は、腸の本来の動きを取り戻すことで排便を促進します。注)丹羽靱負(耕三)博士は、著書の中では、「便秘に対する効果」については述べておられませんが、摂取した症例のほとんどに排便が促進すると伝えてきております。
各論:高血圧および血圧降下剤の副作用
高血圧が怖いのは、脳出血などの脳血管性疾患に直結するからですが、高血圧の本当の怖さは、「高血圧による動脈硬化の促進」です。正常な血圧でなければ、知らず知らずのうちに、全身の血管に動脈硬化が促進してしまいます。併せて、血圧降下剤の副作用についての新聞記事についても掲載しました。
各論:脳心疾患(動脈硬化)と活性酸素
ほとんどの人は、加齢に伴って、動脈硬化が促進し血管が狭小化します。その結果、脳では脳出血や脳血栓、心臓では狭心症や心筋梗塞などの危険にさらされます。この血管の狭小化の原因となる動脈硬化に活性酸素がかかわっています。
各論:「がん」と活性酸素
「がん」は、やがて死因の第1位になる、怖い病気ですが、この「がん」の発生・増殖に活性酸素が大きく関与していることが、最近の研究で明らかになってきました。併せて、「抗がん剤の実状」に関しての記事も掲載しました。
各論:腎臓疾患(腎炎)と活性酸素
丹羽靱負(耕三)博士は、丹羽SOD様作用食品が、慢性腎炎・腎不全に有効なことから、活性酸素や過酸化脂質が腎疾患の増悪に関与しているとしています。また、「透析寸前の多くの患者が、丹羽SOD様作用食品により、透析をしなくてよくなった」と著書の中で述べておられます。
各論:アトピー性皮膚炎と活性酸素
最近ますます増加するアトピー性皮膚炎に、活性酸素が大きく関与することが丹羽靱負(耕三)博士らの研究で明らかになってきました。博士の著書には、SOD様作用食品が、副作用のない健康食品として、乳幼児から成人にいたる、博士の土佐清水病院における多くの症例が掲載されています。
各論:アレルギー性疾患と活性酸素
私たちに知られているアレルギー性疾患には、皮膚の炎症の「アトピ-性皮膚炎」、粘膜の炎症の「花粉症」や「アレルギー性鼻炎」などがあります。これらの皮膚や粘膜の炎症に際して、活性酸素が大量に発生します。丹羽靱負(耕三)博士によれば、「SOD様作用食品は、副作用のない健康食品で、優れた抗炎症効果を発揮する」としています。
各論:膠原病(代表が関節リウマチ)と活性酸素
身体の膠原組織に発症する病気をまとめて、膠原病ということがありますが、代表的に知られているのが関節リウマチです。他に、リウマチ熱、全身性エリテマトーデス、全身性強皮症などがあります。丹羽靱負(耕三)博士によれば、「それらの膠原病の発症・悪化因子の一つが、活性酸素である」そうです。
各論:白内障と活性酸素
白内障は老化に伴い誰でもある程度進行しますが、糖尿病を患うと急速に悪くなることが知られています。なお、白内障の原因として知られてきたのは、最近万病のもととして悪名か高くなってきた活性酸素です(小原清隆・獨協医科大学教授)。白内障は、紫外線に曝された水晶体の内部で活性酸素が発生することから生じます。
各論:認知症と活性酸素
認知症には、主として、脳梗塞などによる脳血管障害が原因で起こる「脳血管性認知症」のものと、まだ原因の不明の、脳が萎縮する「アルツハイマー型認知症」の二つがあります。このうち、「脳血管性認知症」は、活性酸素と不飽和脂肪酸が結合した過酸化脂質による動脈硬化が主因だとされていますが、「アルツハイマー型認知症」も、活性酸素の関与が疑われています(酒井豊・防衛医科大学名誉教授)。
各論:美容(シミ・ソバカス・シワ)と活性酸素
「シミ」・「ソバカス」などはメラニンという色素の皮膚への沈着によって起こることはよく知られていますが、最近、このメラニンの形成が活性酸素によって反応が強力に促進されることがわかってきました。
日光の紫外線は活性酸素を大量に発生させますが、紫外線にさらされた顔面や露出部にこのようなメラニン形成が増加することが理解されると思います。また、「シワ」の原因の1つに、活性酸素が膠原繊維を破壊することが考えられています(丹羽靱負(耕三)博士)。
各論:スポーツと活性酸素
スポーツはなぜ体に悪いのか?それは、われわれの生存に欠かせない酸素が体内で毒化されます。「酸素を吸うと、攻撃性の強い活性酸素が、消費する酸素の2%は生じます。この活性酸素の発生量が体の中で増えると、細胞膜や遺伝子、重要な物質を作る酵素などを傷つけて、糖尿病や脳卒中、心筋梗塞、がんなど、さまざまな成人病の発生に関係することになるのです(加藤邦彦・東京大学理学部講師)。
各論:他の疾患(精力減退(若返り)、腸管潰瘍、筋萎縮性側索硬化症)
丹羽靱負(耕三)博士は、若返り(精力減退・男性不妊症)、腸管潰瘍(クローン病・潰瘍性大腸炎)がSOD様作用食品で多数が好転治癒した臨床結果を報告しています。また、筋萎縮性側索硬化症(家族性ALS)に活性酸素が関与している、との新聞記事も掲載しました。
各論:活性酸素の発生要因
活性酸素は、例えば、次のような様々な要因で発生します。「化学物質」、「医薬品」、「ストレス」、「加工食品」、「紫外線」、「水の汚染」、「空気の汚染」、「スポーツ」、「電磁波」、「抗がん剤」、「X線検査」、「放射線療法」、「血流の停止・再灌流」など。
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