日本SOD研究会 | 活性酸素による様々な弊害や疾病と活性酸素を抑制する丹羽SOD様作用食品について

最近、健康の鍵を握る物質として“活性酸素”と“SOD”の役割がクローズアップされてきました。そして、“活性酸素”が体内で増加すると、がんや成人病を始め、種々の弊害や疾病を引き起こすことがここ数年の間で明らかになってきました。当サイトでは、活性酸素の作用、障害、除去について丹羽靭負(耕三)博士の著書を中心に、出版物、学会誌、各種新聞などの公的な資料をもとにまとめて公開しております。

便秘に対するSOD様作用食品の効果

編者の症例

便秘と「活性酸素やSOD様作用食品」に関する臨床研究は、関連著書には見あたりません。しかし、重度の便秘の人にSOD様作用食品を摂取していただいて、ほとんどの症例に効果が認められています。

症例1 重度の便秘の改善で、痔出血も消失

症例
53歳、男性、鉄鋼工場経営。
主訴
激しい便秘と痔出血。
現病歴
10数年来、便秘が続いている。勤務の都合上、帰宅は遅く、出勤も早い。帰宅後、夜12時頃トイレにはいるが、30分~1時間も便座に座っている。
便は固く、コロコロして、排便が困難である。イキムと時に痔の出血がある。
出血は、便器が真っ赤になるほどの大量出血で、家人が驚くほどである。
あまりにも大量の出血のため、貧血が心配である。出血がひどい場合には、出社するのがイヤになることもある。
コ×××クを始め、何種類かの便秘薬を服用した経験があるが、当初は有効だが、次第に増量しても効果が認められなくなっていた。
既往歴
特記すべきものはない。
経過
当初は、SOD様作用食品を、1日当たり6包摂取していたが、約1カ月経過しても、便通の改善などの変化は認められなかった。
そこで、1日当たり9包に増量して経過をみたところ、約2週間後から、徐々に排便が楽になり、痔出血の回数も減り、少し気が楽になってきた。
現在、1日当たり6包に摂取量を減らし様子を見ているが、便秘も痔出血もほとんどなく体調も良好である。

症例2 結腸術後の下痢と便秘が改善

症例
46歳、女性、主婦。
主訴
術後の下痢と便秘の交替性便秘。
現病歴
3~4年前から、腹部膨満感と便秘があった。その症状は疲労時に特に強い。専門医で精査の結果、S状結腸にポリープが認められ、該当部を切除した。
術後、便秘のため排便困難となり、下剤を服用すると下痢がひどくなり、下痢と便秘の交替性便秘を呈していた。
専門医での再検査の結果、「手術による、腸の癒着が原因かもしれない」といわれた。
既往歴
34才の時、虫垂炎の手術をした。
経過
当初は、SOD様作用食品を、1日当たり6包摂取していた。約3週間は、全く便通の改善は認められなかったが、1カ月経過後から徐々に便秘が改善し始めた。
3カ月の現在、1日当たり4包の摂取でも便秘をほとんど認めない。

症例3 職場のストレス性便秘が改善

症例
25歳、女性、会社員。
主訴
職場のストレスで便秘になる。
現病歴
5年前の入社直後から、職場で対人関係のストレスが続くと便秘にっていた。連休の時は便秘にならない。
既往歴
特記すべきものはない。
経過
SOD様作用食品を、1日4包摂取、約1週間後には、ほぼ正常な便通になった。職場でストレスがあっても、時に2日程度排便を認めないこともあるが、まもなく改善する。

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