日本SOD研究会 | 活性酸素による様々な弊害や疾病と活性酸素を抑制する丹羽SOD様作用食品について

最近、健康の鍵を握る物質として“活性酸素”と“SOD”の役割がクローズアップされてきました。そして、“活性酸素”が体内で増加すると、がんや成人病を始め、種々の弊害や疾病を引き起こすことがここ数年の間で明らかになってきました。当サイトでは、活性酸素の作用、障害、除去について丹羽靭負(耕三)博士の著書を中心に、出版物、学会誌、各種新聞などの公的な資料をもとにまとめて公開しております。

丹羽SOD様作用食品による抗がん効果②

丹羽靭負(耕三)博士の研究レポートおよび著書から引用

症例を抽出した文献について
丹羽氏は、日本におけるがん治療研究者の最高の学術集会というべき、日本がん治療学会(1991年度)で、その治療成績を報告した。報告では、乳がんと胃がんの56人に使用し、下表のような、すぐれた成績であった。
  • 乳がん・胃がんの治療成績(5年生存率)
    • 乳がん…86%
    • 胃がん(末期も含め)…88%
まさに〝奇跡〟という形容詞が最もふさわしい効能効果というべきだろう。

※編者コメント:SOD様作用食品の過酸化脂質抑制能と臨床効果およびBG104剤の臨床制がん効果よりの検討:PHARM TECH JAPAN,VOL.3 No10 BG104で延命に成功した代表症例。天然SOD製剤ががん治療に革命を起こす:廣済堂

※編者コメント:以下の症例は、丹羽靭負(耕三)博士の診察を受け、SOD製剤(BG104)およびSOD様作用食品を投与された場合の臨床成績です。博士の診察を受けず、個人的に、SOD様作用食品を摂取されても、同様な効果を得られるものではありません。なを、この表は、上記の文献から、編者が簡略化して表にしたもので、詳細は原文を参考にしてください。

症例 性別 年齢 病名 SOD投与前の治療 【投与期間】投与後の経過 判定効果
SOD投与前の症状
胃がん
1 男性
43歳
胃がん
(末期、多くの臓器に転移)
不明 《6ヶ月》食欲向上、体重増加、全身衰弱の快復。社会復帰が可能に 著効
末期がん症状:衰弱が激しく、るい痩が著明、リンパ節転移
2 男性
61歳
胃がん
(肝臓に転移)
化学療法(抗がん剤、以下同様) 《不明》食欲向上、顔色回復、肝臓転移巣消失 著効
食欲不振、顔色不良
3 男性
70歳
胃がん
(腰椎に転移)
摘出不能、化学療法 《1ヶ月》1ヶ月未満で死亡
※編者コメント:投与期間が短い
無効
末期がん症状:衰弱が激しく、るい痩が著明、食欲皆無、嘔吐
肝臓がん
1 女性
52歳
膠原病
(原発性)
なし 《13ヶ月》徐々に食欲向上。腹水・浮腫の軽減を認めたが、再び腹水・浮腫が増悪 有効
食欲不振、肝腫脹、腹水、下肢の浮腫
2 男性
46才
肝臓がん
(胸膜に転移)
摘出後、化学療法 《14ヶ月》肝性昏睡で再入院後、1ヶ月で胸水減少。肝腫瘍は消失しないが増大を認めず。準社会復帰 著効
末期がん症状:肝性昏睡、意識障害、胸水増強
3 男性
56才
肝臓がん 摘出後、肝動脈塞栓療法 《8ヶ月》顔色回復、腹水消失。完全社会復帰 著効
顔色不良、衰弱が激しく、腹水が著明
4 男性
47才
肝臓がん
(C型肝炎による)
肝動脈塞栓療法 《10ヶ月》諸検査値好転。肝がんの消失確認 著効
諸検査値不良。顔色不良、鼓腹、腹痛
5 男性
63才
肝臓がん
(C型肝炎による)
不明 《10ヶ月》肝がんが完全消失 著効
6×7㎝の腫瘍を確認
6 男性
52才
肝臓がん
(C型肝炎による)
摘出 《30ヶ月》食道静脈瘤・腹水・吐血・下血が消失。社会復帰 著効
末期がん症状:食道静脈瘤、腹水、吐血、下血
7 男性
41才
肝臓がん 化学療法 《2ヶ月》食欲回復、貧血改善、顔色回復。退院後、黄疸再燃、転医 不明
食欲不振、顔色極めて不良、強い全身倦怠感
8 男性
51才
肝臓がん
(原発性、胸椎他に転移)
化学療法、放射線療法 《1ヶ月》肝腫脹増大、黄疸増強。死亡。※編者コメント:投与期間が短い 無効
末期がん症状:発熱、肝腫脹、リンパ節転移
9 男性
52才
肝臓がん
(原発性)
化学療法 《1ヶ月》食道静脈瘤破裂で死亡
※編者コメント:投与期間が短い
無効
末期がん症状:肝性昏睡、食道静脈瘤
胆管がん
1 女性
57才
総胆管がん 摘出不能、化学療 《2ヶ月》ビリルビン値減少、食欲回復、体重増加 著効
食欲不振、黄疸が強い、るい痩が著明
膵臓がん
1 男性
70才
膵臓がん 摘出後、化学療法 《5ヶ月》食欲回復、神経痛は軽減し若干の歩行が可能 有効
食欲皆無、寝たきり、術後の神経痛が強い
2 男性
70才
膵臓がん
(膵頭部腫瘍)
摘出不能 《5ヶ月》腫瘍縮小。黄疸消失、食欲回復。社会復帰 著効
末期がん症状:食欲不振、黄疸著明、るい痩・衰弱が著明
直腸がん
1 男性
67才
直腸がん
(肝臓に転移)
摘出後、化学療法 《6ヶ月》肝転移腫瘍縮小。食欲回復し衰弱が軽減。社会復帰 著効
顔色不良、るい痩・衰弱が著明
肺がん
1 男性
64才
肺がん
(小細胞未分化がん)
なし 《8ヶ月》経過中8×14㎝に陰影が拡大したが、やがて咳嗽・喀痰が減少、陰影も5×4㎝に縮小 著効
7×7㎝の陰影。咳嗽、喀痰
2 男性
53才
肺がん
(胃がん・直腸がんを併発)
化学療法 《10ヶ月》X線所見改善。体力回復、社会復帰 著効
食欲不振、嘔気
3 男性
36才
肺がん 不明 《10ヶ月》X線所見改善。咳嗽、喀痰、血痰はほぼ消失 著効
両側の肺に陰影。咳嗽、喀痰、血痰
4 男性
49才
肺がん 2度切除 《4ヶ月》諸検査値改善。胸水消失。全身状態改善 著効
諸検査値不良。胸水貯留。顔色不良、貧血、衰弱
乳がん
1 女性
47才
乳がん
(全身に転移)
化学療法 《2ヶ月》腫瘍の陰影消失。咳嗽・喀痰が軽減 著効
肋骨・肋膜・腹膜・卵巣に再燃転移。咳嗽、喀痰
2 女性
69才
乳がん
(18年前に初発)
化学療法、放射線療法 《11ヶ月》腫瘍と潰瘍面は完全に消失 著効
12年後に腫瘍が再燃
3 女性
58才
乳がん
(17年前に初発、対側に転移)
化学療法、漢方療法 《12ヶ月》呼吸困難・浮腫・腰背部痛が軽減。以降2年間、再燃・再発を認めず 著効
12年後に腫瘍が再燃。呼吸困難、浮腫、腰背部痛
4 女性
52才
乳がん
(頭蓋骨に転移)
化学療法 《18ヶ月》骨転移の増大を認めず 有効
諸検査値不良。骨転移が化学療法に抵抗
5 女性
61才
乳がん
(肺に転移)
切除、放射線療法 《10ヶ月》諸検査値良好。左右肺尖部の転移巣消失 著効
諸検査値不良。左右肺尖部に転移巣
6 女性
55才
乳がん
(腋窩リンパ節に転移)
美容上の理由で手術拒否 《10ヶ月》諸検査値良好。腋窩リンパ節腫脹が完全消失 著効
諸検査値不良
7 女性
56才
乳がん
(腋窩リンパ節に転移)
美容上の理由で手術拒否 《6ヶ月》腋窩リンパ節腫脹が消失 著効
鶏卵大の腋窩リンパ節腫脹
卵巣がん
1 女性
51才
卵巣がん
(子宮に転移)
卵巣・子宮を切除、化学療法 《30ヶ月》体力回復、顔色良好。3年後も完治状態 著効
貧血、顔色不良、衰弱
前立腺がん
1 男性
56才
前立腺がん
(睾丸・大腿骨に転移)
前立腺・睾丸を切除 《5ヶ月》諸検査値好転。頻尿改善、歩行困難が軽減 著効
諸検査値不良。頻尿、歩行困難
腎臓がん
1 男性
38才
腎臓がん
(周囲のリンパ節に転移)
摘出、インターフェロン療法 《4ヶ月》経過良好。社会復帰 著効
余命数ヶ月と宣告される
甲状腺がん
1 女性
33才
甲状腺がん 化学療法 《4ヶ月》腫瘍の縮小を認めたので、内服中止後、再燃。投与で再び経過良好 著効
喉頭閉塞状態を認める
2 女性
23才
甲状腺がん
(10年前初発、肺に転移)
摘出 《24ヶ月》息切れ・呼吸困難・チアノーゼが軽減。通常の日常で生活に戻る 著効
末期症状:息切れ、呼吸困難、チアノーゼが著明
脊髄性白血病
1 男性
37才
急性骨髄性白血病 再燃後は、血小板減少のため、アドリアマイシンなどを含む化学療法は不可。BG104のみ投与 《9ヶ月》血小板値の減少なし。腫瘍細胞数(末梢血管・骨髄とも)の変化はない 有効
悪性リンパ腫
1 男性
62才
悪性リンパ腫
(頸部リンパ節が鶏卵大に腫脹)
化学療法 《24ヶ月》頸部リンパ節の腫脹が完全に消失、顔色回復 著効
喀痰、血痰、顔色不良
2 女性
59才
悪性リンパ腫
(全身のリンパ節が腫脹)
放射線療法、PUVA療法 《4ヶ月》各リンパ節の腫脹が消失。上腕・側腹部の腫瘍が縮小 有効
頸部・腋窩・鼠径部リンパ節が腫脹、上腕・側腹部に手掌大腫瘍
横紋筋肉腫
1 男児5歳 横紋筋肉腫
(末期)
化学療法 《10ヶ月》健康で顔色も回復、学校にも修学 著効
腎臓機能低下、白血球減少、るい痩著明、顔色不良、毛髪脱落

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