日本SOD研究会 | 活性酸素による様々な弊害や疾病と活性酸素を抑制する丹羽SOD様作用食品について

最近、健康の鍵を握る物質として“活性酸素”と“SOD”の役割がクローズアップされてきました。そして、“活性酸素”が体内で増加すると、がんや成人病を始め、種々の弊害や疾病を引き起こすことがここ数年の間で明らかになってきました。当サイトでは、活性酸素の作用、障害、除去について丹羽靭負(耕三)博士の著書を中心に、出版物、学会誌、各種新聞などの公的な資料をもとにまとめて公開しております。

各論:「がん」と活性酸素

SOD製剤ががん治療に革命を起こす 丹羽靭負(耕三)博士著

現在、がんによる死亡率は、死亡率全体のほぼ1/3に達し、やがて十数年後には1/2になるといわれています。このがんの発生・転移・再発に活性酸素が大きく係わっていることが最近の研究で明らかになってきました。

私たちの身体の中では、毎日何千(万)個もの細胞ががん化(この発がんのキッカケをイニシェーション(引き金)といいます)している、といわれています。しかし、私たちには自然治癒力があり、がん化した遺伝子が修復されています。もし、がん増殖速度に自然治癒力が追いつかない(プロモーション(促進)といいます))場合は、がん細胞は増殖してしまいます。活性酸素は、この発がんのキッカケと増殖の両方に関係しています。

「活性酸素とがん」に関しては、丹羽靭負(耕三)博士の著書「天然SOD製剤ががん治療に革命を起こす(廣済堂)」に、詳細かつ平易に著されています。この著書には、「活性酸素とがんの研究経緯」・「白血病でご長男を亡くされた」ことなどが記されています。本ホームページは、この著書をベースに構成されています。是非、一読をお薦めします。

「発がん」・「転移」・「再発」の過程の推測(「資料」から)
  • 活性酸素の発生要因:化学物質(農薬・殺虫剤・医薬品・加工食品)、ストレス(精神的ストレス・喜怒哀楽)、医療行為(抗がん剤・放射線治療)、その他の活性酸素の発生要因が存在する。
  • これらの活性酸素の発生要因により、体内に大量の活性酸素が発生する 。
  • 活性酸素を無毒化する体内の酵素SODの不足→活性酸素により、遺伝子が傷害されます。
  • 活性酸素が発がんのイニシェーター(引き金物質)として作用し細胞ががん化、活性酸素ががんのプロモーター(促進物質)として作用し、がん化が促進します。
  • 我々の世代では「発がん」・「転移」・「再発」を、次の世代では「奇形」を招くおそれがあります。
資料
「発がん」・「転移」・「再発」の予防
現在、がんによる死亡は死亡原因疾患の第1位で、死因の30%以上です。今後も、がんによる死亡率はますます増加するといわれています。 がんの発生・進行の予防には、加齢に伴い減少する酵素SODの不足を補うことも一方法です。SOD様作用食品は、がんの発生・進行に関与する活性酸素を除去します。

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