日本SOD研究会 | 活性酸素による様々な弊害や疾病と活性酸素を抑制する丹羽SOD様作用食品について

最近、健康の鍵を握る物質として“活性酸素”と“SOD”の役割がクローズアップされてきました。そして、“活性酸素”が体内で増加すると、がんや成人病を始め、種々の弊害や疾病を引き起こすことがここ数年の間で明らかになってきました。当サイトでは、活性酸素の作用、障害、除去について丹羽靭負(耕三)博士の著書を中心に、出版物、学会誌、各種新聞などの公的な資料をもとにまとめて公開しております。

丹羽SOD療法の症例② SOD様作用食品のみを摂取して改善した症例

丹羽靱負(耕三)・土佐清水病院長著「激増 活性酸素が死を招く」および「アトピーがぐんぐん良くなる本」(いずれも日本テレビ出版)から引用

丹羽靭負(耕三)博士を受診すれば、症状の程度により、入院あるいは在宅治療の指示を受けます。丹羽靭負(耕三)博士の土佐清水病院に入院すれば、博士から適切な治療を受けられます。
しかし、アトピー性皮膚炎に罹患しているが、都合(時間的or体力的などでの理由)により、丹羽靭負(耕三)博士を受診できない患者さんも多くおられるものと思われます。
この項では、事情により、丹羽靭負(耕三)博士を受診をすることができず、SOD様作用食品のみ(およびルイボスTX)を摂取して、アトピー性皮膚炎が改善した症例を以下に掲載しました。
SOD様作用食品だけでも、かなりの有効性を示すことが理解できます。

SOD様作用食品のみを摂取して改善した症例①
以前、私(丹羽靭負(耕三)博士)が都合で診察した非常に重症の患者さんに、土位清水病院への入院を指示したところ、患者さんご自身の都合で、入院が診察日から数えて二週間後になったことがありました。
二週間後、入院して来られた患者さんを見るなり私は驚いてしまいました。「こんなに症状の経い患者さんに、自分はなぜ入院を薦めたのだろう」 と我が目を疑うほどでした。
実は、この患者さんは二週間、SODとルイボスTX(原文では、仙鶴茶あるいはルイボスティーのエキス)をずっと服用し、かつ、重症アトピー性皮膚炎患者の避けるべき脂肪食の私の指導を厳重に守っていたのでした。
SOD様作用食品のみを摂取して改善した症例②
丹羽靭負(耕三)博士が院長を務める土佐清水病院での6年間の統計で、アトピー性皮膚炎の患者に、外用剤を使わずSOD様作用食品のみを内服した症例についての有効率です。
症例数 著効 有効 やや有効 無効 判定不能 有効率
アトピー性皮膚炎 526 3 85 112 268 58 42(%)
丹羽靭負(耕三)博士のSOD様作用食品についての一言アドバイス
2歳の子供と20歳の成人を比べると、成人のほうが18年長く環境汚染にさらされています。
子供より大人に重症患者が多くなってきている事実は、アトピーの大きな原因が環境汚染だという観点から考えると、よく理解できることです。となると、空気のきれいなところへ移住するのがいちばんですが、それはむずかしいでしょう。
ですから、再発を防ぐためには、食事指導を守り、SOD様食品の服用を続けることをおすすめします。
SOD様食品の原料は 100%天然の植物なので、副作用はいっさいありません。
また、体内に必要以上の量を摂取しても、余剰分は体外に排出されますから、その人が本来持つSOD誘導能(活性酸素を取り除くシステム)が低下する心配もありません。

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