日本SOD研究会 | 活性酸素による様々な弊害や疾病と活性酸素を抑制する丹羽SOD様作用食品について

最近、健康の鍵を握る物質として“活性酸素”と“SOD”の役割がクローズアップされてきました。そして、“活性酸素”が体内で増加すると、がんや成人病を始め、種々の弊害や疾病を引き起こすことがここ数年の間で明らかになってきました。当サイトでは、活性酸素の作用、障害、除去について丹羽靭負(耕三)博士の著書を中心に、出版物、学会誌、各種新聞などの公的な資料をもとにまとめて公開しております。

各論:アトピー性皮膚炎と活性酸素

アレルギーに起因する皮膚の炎症の代表的な疾患として、アトピー性皮膚炎があります。
最近の研究で、アトピー性皮膚炎は、過酸化脂質(活性酸素とLDLコレステロールから生成される化学物質)が大きく関与していることがわかってきました。
生化学者でもある丹羽靭負(耕三)博士は、世界的に最も早く(1970年代から)、アトピー性皮膚炎の主因は、活性酸素や過酸化脂質であることを突き止め、それらを除去するSOD様作用食品を開発し臨床に応用してきました。

「アトピー性皮膚炎」の発症過程(「資料1」から)
  • 活性酸素の発生要因:化学物質(農薬・殺虫剤・医薬品・加工食品)、環境汚染(大気汚染・水質汚染)、ストレス(精神的ストレス・喜怒哀楽)、、その他の活性酸素の発生要因が存在する
  • これらの発生要因により発生した活性酸素と血清中のLDLコレステロールが反応して、過酸化脂質が生成される。
  • 活性酸素を無毒化する体内の酵素SODの不足すれば、過酸化脂質が皮膚の角質層を破壊する。
  • その結果、皮膚の保湿機能が破壊され、皮膚が乾燥(乾燥肌)となり、やがてアトピー性皮膚炎に至ります。
  • 活性酸素を無毒化する体内の酵素SODの不足すれば、過酸化脂質が皮膚の角質層を破壊する。
  • その結果、皮膚の保湿機能が破壊され、皮膚が乾燥(乾燥肌)となり、やがてアトピー性皮膚炎に至ります。
資料
「アトピー性皮膚炎」の予防法
紫外線の増強・大気汚染・食生活の変化などで増加するアトピー性皮膚炎の発生・進行の予防には、酵素SODの不足を補うことも一方法です。 SOD様作用食品は、アトピー性皮膚炎の発生・進行に関与する活性酸素および過酸化脂質を除去します。

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