日本SOD研究会 | 活性酸素による様々な弊害や疾病と活性酸素を抑制する丹羽SOD様作用食品について

最近、健康の鍵を握る物質として“活性酸素”と“SOD”の役割がクローズアップされてきました。そして、“活性酸素”が体内で増加すると、がんや成人病を始め、種々の弊害や疾病を引き起こすことがここ数年の間で明らかになってきました。当サイトでは、活性酸素の作用、障害、除去について丹羽靭負(耕三)博士の著書を中心に、出版物、学会誌、各種新聞などの公的な資料をもとにまとめて公開しております。

機能回復とSOD様作用食品

SOD様作用食品の作用で、最も特徴とするものは、血管内壁に付着した過酸化脂質を取り除く作用(丹羽靭負(耕三)博士)で、これにより、血流が改善され循環不全にもとづく症状(冷え性・肩こりなどなど)が改善されます。
ここでは、下記の症状(疾患)についての改善例が報告されています。

男女の機能回復や精力減退に効果

根岸雅夫・昭和大学医学部講師:医学ジャーナル(88-08)および月刊壮快(92-03)から引用

女性
関節リウマチにかかると、40歳をちょっと過ぎたくらいで月経が止まってしまう女性がかなり多いのですが、月経の止まった患者が、抗酸化食品(丹羽SOD様作用食品)を服用して、再び生理が始まった例がいくつかあったのです。
これは、おそらく、抗酸化食品の中に含まれているビタミンEが、性腺に働いたためでしょう。また、ビタミンB2、C、カロチン、タンニンといった含有成分が、卵巣の血流をよくしたという推定も成り立ちます。
男性
同様のことが男性にもいえるかもしれません。末梢の血行をよくすることが、精力減退を回復することは、理論的にいって決して無理なことではないはずです。

  症例数 有効 やや有効 無効 判定不能 有効率
男性の精力減退 21 7 1 12 1 40(%)

男性インポテンツ

丹羽靱負(耕三)・土佐清水病院長:毎日ライフ(92-03)から引用

丹羽靭負(耕三)博士は、土佐清水病院における、男性インポテンツ患者に対する丹羽SOD様作用食品の有効率を、以下のように報告されています。

  症例数 有効 著効 やや有効 無効 判定不能 有効率
男性インポテンツ 11 0 4 2 3 2 67(%)

※お断り:下記の臨床効果は、丹羽靭負(耕三)博士の診察を受け、博士による診断を経て、治療薬として、SOD様作用食品の服用(服薬量や服薬期間など)を指示され、経過観察の後の臨床効果です。個人的に、SOD様作用食品を購入し、健康食品として摂取しても、摂取量や摂取期間などが異なるため、同様の効果を得られるものとは限りません。
病気の治療目的に、SOD様作用食品を服用する場合は、丹羽靭負(耕三)博士あるいは他の医師による診察・診断・服用の指示を受けることが必要です。

男性不妊症

丹羽靱負(耕三)・土佐清水病院長著「激増 活性酸素が死を招く」から引用

子供のできない夫婦のうち、男性の方の精子をとって調べてみますと精子の中の高分子抗酸化剤、特にグルタチオン・パーオキシダーゼやカタラーゼが欠如しているという報告があります。
そのため、不妊の原因は、活性酸素が精子で暴れ出して精子の機能をだめにしているものと考えられています。従って、真に有効な抗酸化剤は不妊を救う可能性があります。

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