日本SOD研究会 | 活性酸素による様々な弊害や疾病と活性酸素を抑制する丹羽SOD様作用食品について

丹羽療法に使用される、天然素材チャーガ、タベブイア。アベラネダエ、アガリクス茸。

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活性酸素に起因する疾患(諸研究者の報告から)

「活性酸素の弊害」あるいは「活性酸素に起因する疾患」に関しては、活性酸素とSOD研究のパイオニアである丹羽靱負(耕三)・土佐清水病院長(京大医学博士)を始めとして、多くの研究者が、各種出版物や新聞記事の中で、「活性酸素」について採りあげています。ここでは、掲載の都合上、以下の4研究者の報告に限らせていただきました。

なお、以下に掲載した研究者以外に、近藤元治・京都府立医科大教授、春山茂雄・田園都市厚生病院長(「脳内革命」の著者)、三石巌・慶応大学元教授などの、諸研究者が、「活性酸素の弊害」あるいは「活性酸素に起因する疾患」についての掲載文が、編者の手元にあります。

丹羽靱負(耕三)博士によれば
  • 血管系疾患:血管老化予防、動脈硬化、脳卒中、脳梗塞、心筋梗塞など
  • 内科系疾患:糖尿病(白内障)、肝炎、腎炎、胃潰瘍、腸管潰瘍など
  • 皮膚系疾患:アトピー性皮膚炎、シミ、ソバカス、シワ、肌荒れ、火傷など
  • 難病:がん、関節リウマチ、膠原病、ベーチェット病、川崎病など
  • その他:神経痛、冷え性、疲労、炎症(花粉症や鼻炎も炎症です)など
  • 引用資料:参考資料「1-1・6」から改変
東京大学理学部・加藤邦彦氏によれば
  • 血管系疾患:老化、動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞など
  • 内科系疾患:糖尿病(白内障)、発がん、がんの転移、胃の粘膜障害など
  • そ  の  他:リウマチ、てんかん発作など
  • ※引用資料:参考資料「2-1・2」から改変
新潟薬科大・皆川信子講師によれば
  • 循環器疾患:動脈硬化、虚血-再潅流障害
  • 呼吸器疾患:肺気腫、成人呼吸窮迫症候群、パラコート中毒
  • 脳神経疾患:脳浮腫、外傷性てんかん、パーキンソン病、脊髄損傷
  • 消化器疾患:胃粘膜障害、潰瘍性大腸炎、クローン病、薬物肝障害、急性膵炎
  • 血液系疾患:異常ヘモグロビン症、薬物性貧血、播種性血管内凝固症候群
  • 内分泌疾患:糖尿病
  • 泌尿器疾患:糸球体腎炎、薬物性腎障害
  • 皮膚:火傷、日光皮膚炎
  • 支持組織系:膠原病
  • 眼科疾患:白内障、未熟児網膜症
  • 腫瘍:化学発がんとがん化学療法、放射線障害と放射線療法
  • 引用資料:参考資料「4-1」から改変
防衛医科大学・酒井豊名誉教授によれば
  • 血管系疾患:老化、狭心症、心筋梗塞など
  • 内科系疾患:糖尿病(白内障)、がんなど
  • その他:リウマチ、老人性痴呆、ストレス性疾患など
  • 引用資料:参考資料「5-1」から改変

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