日本SOD研究会 | 活性酸素による様々な弊害や疾病と活性酸素を抑制する丹羽SOD様作用食品について

最近、健康の鍵を握る物質として“活性酸素”と“SOD”の役割がクローズアップされてきました。そして、“活性酸素”が体内で増加すると、がんや成人病を始め、種々の弊害や疾病を引き起こすことがここ数年の間で明らかになってきました。当サイトでは、活性酸素の作用、障害、除去について丹羽靭負(耕三)博士の著書を中心に、出版物、学会誌、各種新聞などの公的な資料をもとにまとめて公開しております。

各論:膠原病(代表が関節リウマチ)とSOD様作用食品

膠原病は、身体の臓器と臓器を結びつける膠原組織に異常が起こるもので、病気は長期化し予後は不良な場合が多いようです。膠原病は女性に発症することが多く、「女性の病」とも言われています。最近の研究では、膠原病の発症・進行に活性酸素が関与していることが報告されています。
なお、膠原病のメカニズムの全ては明らかになっていませんが、誤りを恐れず、あえて活性酸素と関連づけて概略的に示せば、以下のように推測されます。

「糖尿病」の進行過程の推測(「資料」から)
  • 体質的要因および活性酸素の発生要因:大量の活性酸素および過酸化脂質が発生する。
  • 自己免疫異常:大量の活性酸素および過酸化脂質が発生した結果、 自己免疫異常を招く。(あるいは、1と2が逆で自己免疫異常という体質的要因があり、大量の活性酸素および過酸化脂質が発生する)。
  • 体内の酵素SODの不足。
  • 膠原病の発生・進行。
資料
「膠原病」改善の一手段
女性に多いといわれる膠原病の発生・進行の予防には、加齢に伴い減少する酵素SODの不足を補うことも一方法です。SOD様作用食品は、膠原病の発生・進行に関与するといわれるようになった活性酸素や過酸化脂質を除去します。

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